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目次 昔はなし
戦争を蔵で体験した大正生まれのおばあちゃんの昔話をまとめてみました。
当時使っていた道具などの写真も紹介。



おばあちゃんの昔はなし 昔の道具其の壱 昔の道具其の弐
昔の道具其の壱

先日、元の精米所(昔は自宅で酒造米を精米していたようです。)の片付けをしました。
そしたら、面白いものが出てきたので紹介したいと思います。

おばあちゃんは「昔の物を可愛がってもらえると嬉しいよ。」と言いました。
古くなり、使わなくなったものは邪魔にされがちですが、おばあちゃんにとっては懐かしく、
色々な想い出が詰まっているのでしょう。

昔の精米機
以前は近所の蔵元さん三件分の精米を当蔵にてしていたそうです。
精米担当は、おじいちゃん。
(もちろんここにでてくる
おばあちゃんの旦那様であります)


半切り(写真真ん中)
この大きな桶の中で、
酒袋を洗ったりしました。
洗物専用の桶。
その上に乗っているのは
木箱
今でいうP箱です。
昔は1c/s=10本でした
(今は1c/s=6本)
これは、何の機械なのか
分かりませんでした・・・
瓶詰のライン?







これに水を張って、下から火をつけ、
熱湯にし、その上に甑を乗せて
お米を蒸したのだと思います。
また、このお湯を使って道具を
洗ったり、モロミの温度を上げる
抱き樽(昔の道具其の壱内参照)
(湯たんぽ*道具其の壱参照)
を温めたりしました。
御燗機?
だと思います。多分・・・






御燗機
一升瓶を白い穴の中に
直接入れ電気で温める機械。







押し麦機
大麦を一晩水に冷やし、水を含んで
柔らかくなった大麦を上から入れ、
レバーを回す事によって、
潰れた大麦が下に置いてある
入れ物に落ちてきます。

戦時中の米不足の時、こうして
潰した大麦を白米と2対8の
割合で混ぜ、炊いて食べたそうです。
石臼
一番上の穴に、木の棒を差込みそれを握って回します。
重いので、二人がかりで
回したそうです。

用途は、大豆や蕎麦の実を潰しきな粉やそば粉を作りました。
味噌樽
麹が出来るのでもちろん
味噌も造っていました。
戦争中の米不足により、
焼酎も造っていた当蔵。







焼酎瓶
昔は日本酒の他に、焼酎
味噌等も造っていました。
その名残で未だにある焼酎瓶。
今は貴重品だとか・・・
(なのにこの扱い)
煙突
結構モダンです。
何処の煙突だったのかは不明。



輸入物のストーブ
この形はストーブが出始めの頃の
外国の物で、当時はすごく高価な 
物だったらしいです。        



家紋入りお客様用御膳
お客様が来た時に使われた箱膳。
家紋入り足付き御膳(本膳)
お祝い事用のお膳。
当家の家紋


仕事机
亡くなった先代
(おばあちゃんの旦那様)
が使っていた机。
当時特注で作ったとか。
おにぎり器
今のプラスチックの物よりも
使い易そうです。


名入りマッチ
日記にも書きましたが、
昔、酒造組合が名入りで
作っていたマッチ。



ピンクレディーのプラスチック容器
酒屋が暇な時に軽食屋をやった事があるという名残でしょうか?
過去にも日本酒冬の時代があったそうな・・・
日本酒の売り上げだけでは蔵が成り立たないので、
どこの蔵元さんも色々な副業をされた時代があったそうです。
子供用に揃えたのか、同じものが何枚か出てきました。
一部のマニアの人には貴重品?
裏の杉山
蔵のすぐ裏は、このように
杉山になっています。
この山からの湧水で、当蔵
のお酒は醸されています。
(水は超軟水)


ちょっと最後の方はあまり昔の道具とは関係ないような流れに・・・笑

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