押し麦機
大麦を一晩水に冷やし、水を含んで
柔らかくなった大麦を上から入れ、
レバーを回す事によって、
潰れた大麦が下に置いてある
入れ物に落ちてきます。
戦時中の米不足の時、こうして
潰した大麦を白米と2対8の
割合で混ぜ、炊いて食べたそうです。 |
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石臼
一番上の穴に、木の棒を差込みそれを握って回します。
重いので、二人がかりで
回したそうです。
用途は、大豆や蕎麦の実を潰しきな粉やそば粉を作りました。 |
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味噌樽
麹が出来るのでもちろん
味噌も造っていました。
戦争中の米不足により、
焼酎も造っていた当蔵。
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