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目次 お酒の雑学
お酒にまつわるちょっと役に立つ?面白ページです(笑)
管理人の一言コメントもあり。


お酒の雑学

酒と「おかみさん」
弥生時代のお酒の造り方は、炊いたお米を口で噛んで造る、噛み酒だといわれています。
口で噛む役目は、若い女性(ないしは主婦)が選ばれていました。つまり、酒造りのルーツをたどっていくと、主役は女性であったことが分かります。
古代の「母長家族制」のもとでは、一家の長は女性であり、子育てをはじめ、食料の管理、配分、祭りの日の酒造りなどは全て女性の役目で、今よりもはるかに重要な役目を果たしていました。だから結婚も男が妻の家に通うという形をとっていたのでしょう。
お酒を造る現場監督のことを「杜氏」といいますが、この杜氏と言う言葉も、実は刀自(とじ)という言葉からきています。刀自とは老母、主婦、年長けた夫人という意味で、やはり女性を意味します。
「おかみさん」という意味は、女将さんと書きますが、その語源には、「噛み」という言葉が潜んでいます。
今でも、神社などではこの噛み酒が振舞われるところがあるそうです。
でも、ちょっと・・・私は飲めそうにないかなぁ・・・人が噛み砕いて唾液で出来たお酒・・・

初呑み切り
お酒は、秋に稲の取入れが終わってから造り始めます。なぜ秋からお酒を造るのかというには、三つの理由があります。
@お米が稔ってその年に仕込む原料が整うため。
A酒造りの職人達(蔵人)が農閑期に入り、出稼ぎが可能になるため。
B菌を使って発酵させる醸造させる醸造には秋から冬の寒冷な気候が適しているため。
蔵の規模により、期間は異なりますが、春までには酒造りを終り、搾った酒を、一度火入れ(60度の低温殺菌)をして貯蔵します。でも、お酒は生き物ですから安心はできません。春から徐々に気温が上がってくる6月頃に、貯蔵しているタンクの呑み口を開けて味見(呑み切り)をするのです。
この時、調熟度や香味をチェックして、その年の蔵のお酒の善し悪しを判断します。
できたてのお酒よりも気持ち丸みを感じるようになり、味が濃くなります。

日本酒の瓶詰めの始まり
江戸時代は樽にお酒を入れて運搬し、量り売りをしていましたが、日が経つにつれて樽の木香が強くなり過ぎてお酒をダメにしてしまう事がありました。
だからといって瓶(カメ)に入れて運搬すると割れる可能性もあり難しい・・・などと常に運搬、保存の問題点を抱えていました。
こうした問題を解決したのが瓶詰めの登場です。
明治11年がその始めだと言われていますが、製瓶技術が未熟でなかなか気を使ったそうです。一升瓶が作られたのは明治42年で、桜正宗、月桂冠、白鶴などの蔵元が最初に使い始めたようです。
今では、当たり前にある瓶も、昔の人の知恵と努力が生みだしたものなんですね。そしてやっぱり大手さんは昔から大手さん、歴史が語ってますね。

10月1日は日本酒の日
「酒」と言う字は「酉(とり)」がもともとの字だそうです。
この「酉」は酒壺を表す象形文字を元としていて、こうした文字の意味を合わせて考えてみると「酉」と「酒」は字義的に大差はないということになります。
ところで、「酉」は十二支でいうと10月を指します。このことから、1978年に日本酒業界では、10月1日を「日本酒の日」と決めています。
また、酒蔵では10月から酒を造り始めるところが多く、昔より10月1日を酒造りの元旦として祝っていました。
この他、10月10日は「法の日」「印章の日」「コーヒーの日」「映画サービスデー」「国際音楽の日」「デザインの日」「国際高齢者の日」「ネクタイの日」になっています。

おめでたい三々九度
三々九度というと結婚式がまず頭に浮かびます。
この「三々九度」の手順を追ってみましょう。
*まず三組の大きさの違う杯が重ねられています。
*この三組の杯は上の一番小さい杯は天、中間の大きさの杯は地、一番下の一番大きな杯は人を示しています。
*まず、天の杯に、朱塗りの銚子の口をそっとあて、2度注ぐ形をします。そして、3度目に実際にお酒を注ぎます。注がれたお酒は3度にお分けて飲みます。地の杯、人の杯も同様に注ぎ飲みます。
*このようにして天、地、人の3つの杯を飲むわけですから、9度飲むことになります。
三はめでたい陽数であり、一、三、五、七、九という陽数の中でも、九はその頂点を示します。このようにめでたさが重なる事を示しているのです。
「三々九度」は江戸時代から行われていたようです。
なぜか陰陽師が思い浮かぶのは私だけ?

「男酒」 「女酒」
昔から灘の男酒、伏見の女酒といわれていますが、それは水が多いに関係しています。灘には西宮市に宮水という名水があり、のこ水が銘酒を造りだしています。
宮水を分析すると、硬水であり、硬水で造られた酒はすっきりとした辛口の酒に出来上がり、この特徴をとらえて男酒といわれています。
一方、伏見の水は中硬水から軟水に近いもので、この水で造られるお酒は、口当たりがよく、柔らかく、ふっくらとした優雅なお酒に仕上がります。この特徴をとらえて女酒と言われています。
女酒を表現するコメントのほうが長いのは筆者の好みなのかな?

鏡開きの「鏡」
木槌を構えて「いよーっ!!」と威勢よく樽酒の蓋を叩き割る。
割るというのはおめでたい席では使わないから「開く」といいます。
何故、鏡というかと言うと実に簡単な事で、樽酒の蓋に使われている板は平らで丸くそれが鏡に似ているから”鏡”というのです。
お正月に使う「鏡もち」も同じ理屈です。
通常、鏡開きの時は前もって割れやすいように切り込みなどを入れておきますが、そうでない場合は、気合を入れて一気に叩き割る覚悟が必要です。
(ただし、かなり難しい・・・なかなか素人では割れないですよ〜*経験済み)

お酒の名前で一番多いのは「鶴」の文字
日本酒の蔵は全国で2000ほどあり、そこで造られている日本酒の銘柄は膨大な数になります。
日本酒センターが主な銘柄4500を対象にして調べた、
「酒名としてもっとも使われている文字は?ベスト10」は
第1位  「鶴」  (226種類)
第2位  「山」  (220種類)
第3位  「正宗」 (184種類)
以下、4位「菊」 5位「金」 6位「しろ」 7位「泉」 8位「松」 9位「大」 10位「千」となっています。
*「正宗」が多い理由として、「まさむね」と読まず「せいしゅう=せいしゅ」と読むという語呂合わせが背景にあるようです。
「鶴山正宗」という銘柄はないのかしら?(素朴な疑問でした。あったら最強!?)

松の木はお酒が大好き
お酒は”百薬の長”というわけで、人はその歴史と共にお酒に親しんできました。
中国では大空の星の一つを、酒星と定めていて、李白は「天もお酒が好きなんだな」と詩に謳ったりしています。
そんなわけで、お酒が好きなのは人間だけではないのでは、という予感が・・・
と、思っていると、なんと松の木が酒好きである事が判明しました。
琵琶湖のほとりにある、彦根城の松並木は樹齢250年以上の古い木が多い。
したがって枯れたりするものもあったが、この松並木に酒粕をたっぷり与えたところ、樹勢がみるみる回復。
別に酔ったわけではなく、若返ったのです。酒粕の中に含まれるアルコール分が根を温める役目を果たしたといわれています。
お酒ってお米でできてるから、基本的には体にいいよね。美容にもいいみたいだし。私も純米酒あたりを(出来れば純米大吟醸を)化粧水代わりに使ってみようかな?

亀も蝶もお酒好き
松の木がお酒好きというのも驚きですが、動物も負けていません。
日本の民話や伝承によると、山猿は野いちごや、山葡萄を集めて酒を醸し飲んでいるという話がよくでてきます。
美味しいと思って飲むのかどうかは分かりませんが、海亀は酒好きで、「海亀を捕まえたら、酒を飲ませて海へ返す」という話もあります。
こうもりも大のお酒好き。
昆虫類もお酒が好きなものが多く、そのなかでもコガネムシは代表選手。
果樹園などコガネムシの被害を受ける所は、お酒を利用してコガネムシを集め退治するところも。
また、蝶々もお酒好きで、お酒と蜂蜜を混ぜたものを木に塗り付けて蝶を採取したりします。
夏の夕暮れ、夕涼みに一杯飲む時も蚊に注意!お酒の匂いにつられてよってくるかもしれません。

角樽
角樽はもっぱら祝儀用に使われ、婚礼には欠かせないものとなりました。
最近は、結納に使われたりします。
角樽は一升樽が中心で、婚礼の時に使うと、「一生入り。一生添い遂げます」という意味になり、縁起物とされていたようです。
また、商家では、半升のものも使われていました。この場合は「商売はんじょう」というわけで、微笑ましいですね。
嫁取りの時は朱塗りの角樽、婿入りの時は黒塗り樽が用いられました。

樽一つにも色んな意味があるんですね〜角樽の意味、このコンテンツを作るにあたって初めて知りました。

酒(サケ)の語源
お酒の「サケ」はどのようにして生まれた言葉なのでしょうか。
幾つかの説があるので御紹介しておきましょう。
@「酒=栄之水」で、サカエが省略されサケとなった。
A「栄えのキ」という言葉から生まれた。
Bお酒を飲めば風邪気を避ける事が出来る。だから、「さける」=「サケ」となった。
C酒の古語はクシである。クシは「怪し」の意味で、「石の窪みに果物が落ちて自然発酵し、その水を飲むといい気持ちになる。不思議なことよ・・・」という意味が込められている。酒の神は「久志能加美(クシの神)といいクシと酒は同義であるようだ。このクシがサケに変わったという。
私はBを信じたい!Cはクシ→サケまでどういう過程を経て変わってきたのか興味あるなぁ。(だってちょっと変わりすぎ?)

酒米の人気ブランド山田錦
”山田錦”と聞いて、
「ああ、あの酒米の・・・」とすぐ分かる人はお酒についてはかなり詳しい人です。酒米の人気ブランドといえば、このほか、
・美山錦(みやまにしき)
・五百万石(ごひゃくまんごく)
・八反錦(はったんにしき)
・雄町(おまち)
などかなりの数があります。ところが「こしひかり」「ささにしき」などという食用米の人気ブランドは含まれていません。
つまり、ご飯を炊いて美味しいお米と、お酒にして美味しいお米とは質が違うのです。
酒造りに適しているお米は、たんぱく含有量が少なく、水を吸いやすく、一粒の大きさが大きく、芯白(しんぱく)の部分が大きいほどいいとされています。
これには理由があり、酒造りの秘密と大いに関係しています。
こうした、酒造好適米は、寒暖の差が大きい山間部が育成には適し、また稲の背が高いので倒れやすく、大量に生産するのは難しい。
その為、普通のお米よりも、約20%も高いと言われています。
裏ラベルなどに、山田錦を使用と書いてあれば、「これは値段の高い最高の酒造好適米を使用しています」ということになります。
私もHP作成に伴い、色々お勉強する前でも一応「山田錦は美味しいお酒ができる良いお米」って知ってました。
全然自慢にはなりませんが・・・汗

可杯(べいはく)
可杯(べいはく)というのは、底に穴が開いていて指で押さえているか、または飲み干さないと、下に置けないという杯です。
天狗の鼻が底になっていて、下に置くとコロンと横になってしまうものもあります。
こうした杯は「酒を注いだら必ず飲み干せ」という意味をもっています。
中国語で”可何々”と書くと、何々をすべし、ということになります。可という字は下につかない字だから、可杯とは、下に置けない杯という事になります。
この杯をコレクションしている人も多い。
宴会で可杯を出されると、女性の方は飲み過ぎに気を付けて下さい。
可杯(べいはく)ってちょっと読めない字じゃないですか?
お酒屋さんの使う字って変換出来ない「酒屋さん専用字」が多い。モロミとか、モトとか。
可杯で飲んでみたい〜♪


このお猪口は斜めにしか置けないため、飲み干さないと下に置けない仕様になっている可杯です(笑)

お酒を飲むとなぜ顔が赤くなるの?
アルコールは体内に入ると。20%が胃で吸収され、80%が腸から吸収されます。血液に吸収されたアルコール分は人にさまざまな影響を及ぼします。
アルコールには熱量があり、その熱量に応じて体が熱くなるので、この為顔が赤くなります。
もう一つは、アルコールを分解する酵素が弱い人がいます。
アルコールが分解される過程を単純にいうと、<アルコール→アセトアルデヒド→酢酸→水・炭酸ガス>と順調に分解されれば問題ありません。
ところが、アセトアルデヒドがなかなか分解されないで体に溜まると、その薬理作用で、頭部に血管拡充を起こします。これが顔が赤くなる原因です。(医学用語でフラッシングといいます)
アセトアルデヒドを酢酸に分解する酵素はALDHといい、アセトアルデヒドをすばやく分解するタイプと、なかなか分解してくれないタイプがあり、日本人は分解しにくいタイプの酵素をもった人が多いので、お酒に弱く、顔が赤くなりやすいのです。
私はこれを読む限り、分解しにくいタイプ保持者です。強くなりたいのに〜

お酒を飲むとなぜHになるの?
お酒は体内に入ると数分で体の中を駆け巡ります。そして脳細胞にも影響をあたえるます。
人の脳を簡単に説明すると、一番外側には、大脳新皮質という層があります。ここは知性や意志、判断力などを司っています。パソコンで仕事をしたり、得意先のお客さまとのやり取りをしたり、上司の嫌味をじっと我慢したりするのはここの領域であると思っていいでしょう。
大脳新皮質の下の層には大脳辺縁系と呼ばれる層があります。ここは人間にとっては古い層で動物に近く、食欲や性欲、喜怒哀楽はこの層に関係しています。
日常生活では、大脳辺縁系が「あ〜お腹減った!」というと、大脳新皮質が「まだお昼じゃないよ」といって抑制します。
でも、アルコールが入ると外側の大脳新皮質から麻痺してくるから面白い!
だんだん酔ってくるにしたがって、大脳辺縁系が自己主張し始めるというわけです。
普段はおとなしい男性が酔うとベタベタと女性に触りたがったり、お上品な女性が意外な男っぷりをみせたりするのも「理性の剥げ落ち」現象の一つなのです。
私みたいに、日によって飲むと話が止まらなくなったり、泣きたくなったり、なんでも可笑しく思えたりするのも、大脳辺縁系が自己主張しまくっている証拠なんでしょうね。

お酒の適量は?
人によって条件が異なるので一概にはいえませんが、飲んだお酒が体内から消える目安として、体重60〜70Kgの人は
*日本酒一合・ビール1本/3時間
*日本酒三合・ビール3本/8時間弱です。
夜仕事が終わってから飲んで次の日にお酒を残さないようにするには日本酒なら三合が適量という事になります。
(お酒を飲み終わってから次の日の出社時間まで7時間以上ある方ですよ。午前様2時3時の方は、もっと減らしましょうね 笑)

鬼ころしとは?
「鬼ころし」という酒名は沢山あります。日本酒センターが把握しているところで39の蔵から「○○鬼ころし」というお酒が発売されているそうです。
さて、この「鬼ころし」という意味ですが、広辞苑では<強くて悪酔いのする酒>という解説がされています。しかし今では全く違ったイメージで使われています。
「鬼ころし」では、老舗である飛騨高山の老田酒造店には「飛騨自慢 鬼ころし」というお酒があります。何故その名が付いたかというと、飛騨高山の中で、明治時代は荷車が唯一の運送手段であり、これを生業とする屈強な男達が高山から町へ帰る時にここの酒を飲むと「鬼のように頑丈な強い男でも、ここの酒を飲むと潰れてしまう」と言われる様に酔ってしまう。それほどに混ぜもののない旨い酒だ、という意味だったのです。
今では、”鬼もころす”位辛口で、強く旨い酒という意味に定着しつつあります。
「鬼ころし」って焼酎でもよく見かける名前ですよね。
私が以前勤めていた焼酎メーカーさんにもありました。その当時は「すごい名前だな〜」と思って眺めていました。(懐かしい)

*みどりの文字は若葉の独り言です。笑
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